2016.9.30

りんごにはさまざまな種類があり、日本と海外を合わせると2万5千種以上ともいわれるほど
数えきれないほどたくさんあります。

りんごの産地長野県に住んでいながら、意外と色々な種類の
りんごを実際に食べている人は少ないと感じたので、
今日は長野県産りんごの食べ比べをしてみました。
今日揃ったのは、トキ、秋映、シナノスイート、早生ふじ、紅玉の5種類。
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早速みんなで食べ比べをしてみます。
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「もう全部味知ってるよ」と言う人も、いざ食べてみると
「他のと比べてみると思ってた味と全然違う」と新たな発見があったようです。

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りんごの旬がそれぞれ違うので、正確な評価ではありませんが、
8名で食べ比べてみた総評をしてみたいと思います。
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【トキ】ふじ×王林
青森県の故土岐傳四郎さんが約20年もの歳月をかけて育成した品種。
名前の由来は土岐さんの名前からきているんですね~
爽やかな香りが印象的で、シャキシャキと食感が良く、
糖度に対して酸味が穏やかで甘く感じるリンゴです。
5種類の中では、酸味はほぼ感じなく「一番甘みを感じた」という人が多く、
人気がありました。
やや旬の時期を逃した為、少々ぼけ気味でパリッと感が少なく感じたようです。
(長野県では日数が経っておいしくなくなったりんごを「ぼける」と言います)

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【秋映(あきばえ)】千秋×つがる
長野県オリジナル品種「りんご3兄弟」のひとつです。
全体にとても濃い赤で5種類で比べても、見ただけですぐに秋映とわかります。
しっかりとした歯ごたえがある硬いタイプ。全体として甘酸っぱいりんごらしい味わいに感じられます。
秋映のみで食べると、とっても美味しいのですが
他のりんごと食べ比べてみると、甘みも酸味もちょうど中間といったところなので
特徴が無いように感じた人が多かったです。
でも、地元の直売所などでは秋映は毎年人気です。
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【シナノスイート】ふじ×つがる
こちらも「りんご3兄弟」のひとつ、今日の食べ比べではダントツの人気ナンバー1!!
糖度が高く、歯ざわりも最高で、ジューシーで、果汁が多く人気の高い品種です。
甘みと酸味のバランスが良く、食べ慣れたりんごという感覚が多いようです。
りんごの担当者によると、これから天候が回復すればより美味しいシナノスイートが
食べられるとのことです。
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【早生ふじ】あずさ
早生ふじと呼ばれるリンゴは、主にふじの枝変わりなどで生まれた通常のふじよりも
収穫時期が早いもので、いくつかの品種があります。
このあずさは長野県で作られている早生ふじの名称です。
この雨続きのせいか味はやや薄く、水っぽく
甘みよりも酸味を強く感じた人が多いです。
酸っぱいりんごの方が好きという人には好評でした。
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【紅玉】アメリカ原産
新品種が続々と登場するに従い、一時はなかなか手に入らない位にまで減ってしまいましたが、
製菓用にはやはりこの紅玉が酸味や果肉の質などが向いているという事で復活してきています。
やはり他のりんごと食べ比べても、ダントツの酸っぱさです。
アップルパイや、パウンドケーキに入れると最高ですね。

早生種のつがるが入荷終盤になり、中生種と呼ばれるりんごの入荷が増えてきています。
スーパーでも色々な種類のりんごが揃ってくるので、りんごの食べ比べができるいい時期です。
また、近年人気上昇中の「名月」が10月中旬に登場しますのでお楽しみに♪

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2016.9.10

日中はまだ暑い日もありますが、朝晩は日に日に涼しくなり、寝る時はタオルケットから毛布に変わったり、
道を歩くと頭に当たりそうなくらいとんぼがたくさん飛んでいたり、ラジオからは森山直太朗の「夏の終わり」が流れていたりして、いよいよ秋が来たのだと感じています。
市場にはぶどう、梨、柿、いちじく、栗、きのこ・・・いかにも秋といった果物、野菜がどんどん姿を見せています。

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昨日はJA信州うえだによるシャインマスカットのトップセールスが行われました。
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JA信州うえだは、全国でも有数の晴天率の高い地域で、太陽の光をたくさん浴び、
昼夜の寒暖差も大きく、甘みたっぷりの美味しいぶどうができるそうです。
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本日は、松茸がお目見えしました。
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アミタケ、ジコボウ、ウシビテ
左奥のウシビテは、少し苦味があるようですが蒸して大根おろしで食べると美味しいそうです。
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多摩ゆたか
黄色いけれど、巨峰の味がします。巨峰の血統にも関わらず、珍しい黄色いぶどうとなっています。
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2016.9.2

先日ブログにて紹介しました、小布施ブラムリーアップルの入荷が始まりました!
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今人気上昇中の料理用りんごです。さわやかな酸味と煮るとすぐに溶けるのが特徴です。
毎週火曜日に入荷し、9月末までの入荷となります。
期間の短い貴重なりんごとなっておりますので、
興味のある方は是非お電話お待ちしております。(丸勇青果0263-57-4033 担当松下)
製菓からお料理まで、酸味を生かした幅広い活用ができます。
製菓ならアップルパイやクランブル、お料理なら肉料理によく合います。
県内中南信の西友産直コーナーでも販売予定です。(一部販売しない店舗もありますのでご了承ください)
お料理好きな方は是非お立ち寄りください。
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2016.8.19

お盆が終わり、市場の朝は落ち着いています。

今年は、新たに制定された「山の日」という祝日に始まり、長野県内では皇太子御一家が

山の日の記念式典に出席されたり、リオオリンピックのメダルラッシュに盛り上がったり、

夏休み感のあるお盆でした。すいかの出来もよく、親戚が集まると大きなすいかがあっという間に

無くなりました。

お盆事情も年々変わってきていて、お盆に親戚みんなで集まるというよりも、

旅行に行ったりと、家の外で過ごす人が増え、家で天ぷらを揚げたりすることも少なくなり、

天ぷら商材の売れ行きも下降気味のようです。

それでもやはり、昔ながらの行事は絶やさず大切にしたいものです。

長野県は広いので、地域によってお盆のお供えの仕方や、迎え火送り火のやり方なども様々なようです。

昨日初めて「カトギ」というものを知りました。長野県でも諏訪地域でお盆になるとお仏壇の手前にカトギを敷いて、ご先祖様をお迎えする習慣があるそうです。私は長野県の真ん中の中信地区出身なので、今の今まで全く知りませんでした。カトギとは諏訪湖畔の水際などに良く生えている草で、それを編んでござ状にしたものだそうです。

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中北信地区(長野・松本など)では先祖の霊が迷わずに家に帰れるように、カンバ(白樺の樹皮)を焚く風習があります。上田市などの東信地区では藁を使うそうです。

また、これも知らなかったのですが、大北地域(大町・穂高など)では海藻のエゴ草を煮溶かして冷やし固めた「エゴ」という食べ物をお盆や法事などの時に食べるそうで、大北地域の社員に「エゴ知らないの?」と驚かれました。醤油やわさびをつけて食べるみたいです。ヘルシーで腸に良さそうですね。

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地域で様々なお盆の過ごし方があるということを今年は少し知ることができました。

≪信州の夏休み≫

「諏訪湖花火大会」 雨が心配されましたが、無事開催され大輪の花火が夜空に打ち上げられました。

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「阿寺(あてら)渓谷」(木曽大桑村) 水の透明度が高くエメラルドグリーンに見えます。近年人気の涼スポットです。水が冷たい!

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2016.7.29

【今日の市場】
みなさん、おはようございます。
今日は当社の本拠地である「松本市公設地方卸売市場」の競売風景のご紹介です。
市場には野菜・くだものが全国から集まり、たくさんの八百屋さんたちの手によって、地域のみなさまや全国のみなさまの元へ届けられます。
野菜・くだものの取り引きにはいろんな方法があるのですが、そのひとつ「競売」は一般の方でも少しは見たことがあるのではないでしょうか。地元の小学生の皆さんは社会見学で見に来たり、年に何度か市場内巡回ツアーなるものが開催されるので、それに参加すれば競売を見ることができます。

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地元の生産者が収穫したものを夜のうちに市場に持ちこみ、そして翌朝の6:30から一斉に競売が始まります。
一つの商品をみんなで競って価格を提示し、一番高い価格を提示した人が競り落とします。
出荷数が少なかったり、欲しい人がたくさんいたりすると価格がどんどん吊り上がります。
逆に出荷がたくさんあり、その商品を欲しがる八百屋が少ないと、価格が上がりません。
まさに「需要と供給」のバランスですね。
そんな中で、売り手は高く売りたい、買い手は安く買いたい、という攻防が毎朝繰り広げられています。

≪今日の出荷物≫

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今日も活気ある競売が終わり、地域のみなさんの元へ新鮮な野菜・くだものが運ばれていきます。
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企画開発部 松下
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2016.6.21

2016年6月11日(土)
丸勇青果オススメの逸品のひとつ、さじきアスパラガス出荷組合(塩尻市)のアスパラガス。
今回は日頃よりお世話になっているお客様(スーパーマーケット)のご協力の元、店頭試食販売をさせて頂きました。
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さじきアスパラガス出荷組合は6名の生産者で構成され、総面積で1町5反ほど栽培しています。
栽培方法は露地栽培で、信州の自然の恩恵を受け、太く力強く育ちます。
また、海藻の成分を含んだ肥料を使い、甘みとやわらかさを上げる研究をしています。
皆さん仲が良く、情報交換、意見交換(ケンカに見える)を行い、日々エネルギッシュに出荷して頂いてます。

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さて、店頭では店舗様のご協力の元、一等地に大きな売り場を作って頂きました。
アイテムはオススメの2L太物、定番のL束、お値打ちのM束を準備。
試食販売のメニューはシンプルに「アスパラガスのオリーブオイルと塩コショウ炒め」。

店頭では足を止めて試食をしてくださる方が多く、「おいしい!」「あまい!」との感想を頂きました。
また、調理方法(オリーブオイルで炒めただけ)を説明するとさらに驚かれ、「うちで試してみるわ」と、買ってくださる方もたくさんいらっしゃいました。
下ゆで不要、アクもない、太いけどやわらかい。そして、クセのない甘みは子どもたちにも大好評でした。
中には「北海道産のほうがおいしい」など厳しいご意見も頂きましたが、それもまた「負けてられない」というエネルギーに変えて今後に活かしたいと思いながら、
1000食用意した試食もあっという間に無くなり、今回の店頭試食販売は無事終えることが出来ました。

月並みな言葉ですが、この6名の農家さんたちの努力の結晶が、
こんな評価をもらえて改めてうれしく思い、
この青果業界に携わることの醍醐味を実感したように思います。
農家さんにはこの評価を余すことなくお伝えし、自信とモチベーションに変えてもらえるよう働きかけると共に、
私たちも川上(農家さん)と川下(小売り・消費者)をつなぐ存在として、さらに価値を高めていかなければならない、と身が引き締まる思いでした。

最後になりましたが、店舗様をはじめ、今回の店頭試食販売に携わってただいた方々にこの場をお借りしてお礼申し上げます。
ありがとうございます。

また、今後ともよろしくお願いいたします。

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2016.6.14

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本日、松本ハイランドのすいかとデラウェアの初競りが行われ、
丸勇青果からは3人が参加し、B4Lのすいかを落札しました。
A4Lのすいかは、御祝儀価格10万円で落札されました。
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すいかの糖度は13度、デラウェアは24度だそうです。
試食をいただきました。今年初すいか、初デラウェアです。
すいかも甘く、デラウェアも糖度24度というだけありとても甘い。
でもただ甘いだけでなく、すっきりとした甘さでした。
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すいかの出荷はこれより、9月中旬くらいまで続きます。
真夏に食べる冷えたすいかが楽しみですね。
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2016.4.22

熊本の大規模な地震発生から 一週間が経ちました
地震で被害に遭われた皆様には 心よりお見舞い申し上げます
被災された方と 支援したい側のすれ違いで 欲しいものがなかなか
届かないと ニュースで毎日のように報道されています
おにぎりやパンばかりで飽きてしまい すぐに食べられる野菜
きゅうりやトマトが欲しいとの声も聞こえてきました
ですが 支援物資としての生鮮食品はいつ被災者のもとに
届くかわからないので 送ってはいけないとのことです
支援するどころか 腐ってしまい廃棄処分で余計にお金がと手間がかかってしまうそうです
どんな形で支援したらよいのか 難しいところですが 
何か良い方法を見つけて行動したいと思います

長野県にも大きな活断層があり
30年以内に大規模な地震が起こる可能性がとても高いようです
自分の身近に起こらないとなかなか 備えもしないので
避難袋や備蓄食料を用意したいと思いました

2016.4.15

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先日 丸勇青果毎年恒例のお花見ボーリング大会が開催されました
17名が参加し 6チームに分かれてチーム戦で競いました
みなさんとてもパワフルで ボールのスピードが速い!
ストライクが連発! ダブル ターキーまで出ました
日頃の 重い荷物の持ち運びで鍛えられた腕力はすごいですね
ボーリングを楽しんだ後は 焼肉屋さんで慰労会が行われました
美味しいお肉をたくさん頂いて 英気を養い また一層業務に気合が入りそうです

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そしてこちらは 塩尻市に新しくオープンしたフットサル場
(綿半スーパーセンター塩尻店の西側にあります)

4月12日 快晴
<市場フットサル同好会 発足!>
松本市場には卸・仲卸などたくさんの会社がひとつ屋根の下で仕事をしていますが 今回は会社の垣根を超え 交流の意味も込めて
4月にオープンしたばかりのフットサルパークにて第1回フットサル交流会を開催しました

運動不足の人 野球一筋の人 テレビゲーム大好きな人 いろんな人がいました
混合チームで組んだので顔も名前も知らない人もいました
でもふかふかの人工芝で、みんな笑顔でボールを追いかけていました

市場で働く若手がこんなふうに交流できるということは とても良いことだと思います
商売にもきっと良い影響があると思います

また定期的に開催できればと思ってます
ケガだけはしないように。。。

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2016.4.8

本日は企画開発 種田より 今CMで話題の福岡県JA糸島
全国でもトップクラスの産直市場の視察報告をお送りします
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福岡県糸島産直市場

2016年3月23日 AM9:00訪問
博多駅前からレンタカーで30分位で到着。海岸を走る高速道路は景色も良く気持ちがいい。
回りを畑で囲まれた『伊都菜彩』に到着。強烈な印象があったCMで見た光景だった。

JA糸島産直市場 CM ←ここをクリック

あいにく正面は工事中で建物の全体は見れなかった。
8:45くらいに着くと開店時間が近づくにつれて行列が出来ていく。
男性が正面入り口にある案内板に今日のおすすめや入荷情報などを何かわくわくさせる
独特な字で書き込んでいた。
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店内を覗き込むと以外にたくさんの店員さんがいた。そして開店前10分あたりから
ロッキーのテーマが流れ始める。気合いが入っていく様子が見て取れる。
”本日も誠心誠意お客様を迎えましょう”的なアナウンスと共に開店。
気づくと行列は屋根のあるところを超え、駐車場まで続いていた。

先程の男性と女性が買い物かごをお客様へ渡しながらあいさつをしている。
なだれ込む人が切れたところで写真撮影をしてもいいかと男性に声をかける。
慣れた様子で許可証を持ってきてくれた。この方、実はCMにも出演している松隈店長だった。
名刺交換をして長野でスーパーの一角にある直売所を企画している事を伝えると
松本ハイランドともつながりがあるようで松本にも来た事があるとの事。
忙しそうだったので少しだけ話をした。
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設立当初は今の状態とは程遠く、売り場は隙間だらけ、仕入もかなりの量をしていた。
これでは直売所ではないと考え、地元の品物がない時期を定め、生産者にこの時期に
この商品を作ってほしいと依頼してきたという。また、仕入れて販売した金額をあえて生産者に
見せて、自ら作ればこの金額は自分の手取りになるとやる気にさせてきたそうだ。
営農指導やJAならではの情報を最大限生かしてきた結果がこの伊都彩菜なんだそうだ。
今では土日はなかなか店に入れないくらいの人気店になっている。
年間売上はこの店だけで35億円。。。

話を終え、店内に入るとまず大きな幕が目に入る。糸のマークに込められた熱い思いがつづられて
いて、しばらく見入ってしまった。
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壁には緑と茶色の生産者札が飾られていて雰囲気を出していた。
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それからはこれ以上ないだろう程の鮮度・価格・量を持った商品が見えてきた。
あまおういちご、さまざまな柑橘類、野菜は知られている野菜は全てあるんじゃないか位、花、とうふやみそ始め
加工品、パン、惣菜、弁当、たまご、ケーキ、米。。。。圧倒される。
極めつけは鮮魚。漁港が近いのか、鮮度は素人でも明らかに分かる。カキなども相当数ならんでいて、だいたい
大きな物が5.6個入って1000円くらいで売っている。寿司もうまそうだった。

たぶん一日いても飽きないと思った。外には生産者の休むところ?のような場所もあって雰囲気もいい感じ。
長野にもこんな直売所があったら楽しく商売ができそうだと感じたひと時でありました。
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