りんご食べ比べ

りんごにはさまざまな種類があり、日本と海外を合わせると2万5千種以上ともいわれるほど
数えきれないほどたくさんあります。

りんごの産地長野県に住んでいながら、意外と色々な種類の
りんごを実際に食べている人は少ないと感じたので、
今日は長野県産りんごの食べ比べをしてみました。
今日揃ったのは、トキ、秋映、シナノスイート、早生ふじ、紅玉の5種類。
attachment00

早速みんなで食べ比べをしてみます。
attachment02
「もう全部味知ってるよ」と言う人も、いざ食べてみると
「他のと比べてみると思ってた味と全然違う」と新たな発見があったようです。

attachment01
りんごの旬がそれぞれ違うので、正確な評価ではありませんが、
8名で食べ比べてみた総評をしてみたいと思います。
attachment00
【トキ】ふじ×王林
青森県の故土岐傳四郎さんが約20年もの歳月をかけて育成した品種。
名前の由来は土岐さんの名前からきているんですね~
爽やかな香りが印象的で、シャキシャキと食感が良く、
糖度に対して酸味が穏やかで甘く感じるリンゴです。
5種類の中では、酸味はほぼ感じなく「一番甘みを感じた」という人が多く、
人気がありました。
やや旬の時期を逃した為、少々ぼけ気味でパリッと感が少なく感じたようです。
(長野県では日数が経っておいしくなくなったりんごを「ぼける」と言います)

attachment04
【秋映(あきばえ)】千秋×つがる
長野県オリジナル品種「りんご3兄弟」のひとつです。
全体にとても濃い赤で5種類で比べても、見ただけですぐに秋映とわかります。
しっかりとした歯ごたえがある硬いタイプ。全体として甘酸っぱいりんごらしい味わいに感じられます。
秋映のみで食べると、とっても美味しいのですが
他のりんごと食べ比べてみると、甘みも酸味もちょうど中間といったところなので
特徴が無いように感じた人が多かったです。
でも、地元の直売所などでは秋映は毎年人気です。
attachment02
【シナノスイート】ふじ×つがる
こちらも「りんご3兄弟」のひとつ、今日の食べ比べではダントツの人気ナンバー1!!
糖度が高く、歯ざわりも最高で、ジューシーで、果汁が多く人気の高い品種です。
甘みと酸味のバランスが良く、食べ慣れたりんごという感覚が多いようです。
りんごの担当者によると、これから天候が回復すればより美味しいシナノスイートが
食べられるとのことです。
attachment01

【早生ふじ】あずさ
早生ふじと呼ばれるリンゴは、主にふじの枝変わりなどで生まれた通常のふじよりも
収穫時期が早いもので、いくつかの品種があります。
このあずさは長野県で作られている早生ふじの名称です。
この雨続きのせいか味はやや薄く、水っぽく
甘みよりも酸味を強く感じた人が多いです。
酸っぱいりんごの方が好きという人には好評でした。
attachment03
【紅玉】アメリカ原産
新品種が続々と登場するに従い、一時はなかなか手に入らない位にまで減ってしまいましたが、
製菓用にはやはりこの紅玉が酸味や果肉の質などが向いているという事で復活してきています。
やはり他のりんごと食べ比べても、ダントツの酸っぱさです。
アップルパイや、パウンドケーキに入れると最高ですね。

早生種のつがるが入荷終盤になり、中生種と呼ばれるりんごの入荷が増えてきています。
スーパーでも色々な種類のりんごが揃ってくるので、りんごの食べ比べができるいい時期です。
また、近年人気上昇中の「名月」が10月中旬に登場しますのでお楽しみに♪

丸勇青果facebook